先日、AdobeのAirアプリケーションがFlashCS3で作成できるエクステンションが公開された。
で、DreamweaverCS3でも同じくエクステンションが公開されているけど(英語版のみ)、段々と開発環境が整いつつあります。
おさらいしておくと、AdobeのAirというのはデスクトップで動くアプリケーションソフトを動かすための実行環境の事です。
デスクトップアプリケーションは例えば計算機やメモ帳などがありますけど、あれを作るのは結構敷居が高いというか、C言語やJava、VBなどプログラム言語を習得していないと作れなかったけど、Airの場合はweb作成で使っていた知識がそのまま使えるとあって、これからデスクトップアプリケーションが一気にブレイクする兆しだったりします。
でも今までデスクトップアプリって沢山あって、これ以上に何が出るの?という話になるんですが、その辺が現在模索状態なのです。
ただ、今までのデスクトップアプリよりも確実にデザインのいいものが出ます。UI的にも優れていて、マニュアルなしでも操作できるアプリとか。この辺はFlashのUI設計の自由度が大きく貢献します。
あとは今までのデスクトップアプリでは実現できなかった事(ムービーを扱ったり、ドラッグドロップで操作したり)が実現できます。というかFlashでできる事はAirでもすべて実現できるんじゃないでしょうか。
アプリケーションと言えばGoogleカレンダーみたいなwebアプリケーションもありますが、当然デスクトップ上で動くカレンダーも出てくる。
Googleはいち早くGoogleデスクトップというAirみたいなものを先に提供していたりするんですが、Airの強みは「今までの知識で開発できる」事なので、たぶん今後はAirにとってかわると思われます。(GoogleのアプリもAirで作れるしね)
ところで、Airが世に広まってくると、人々のネットライフってどうなっていくのか、そこが一番の問題だったりします。
数年後にはおそらくこうやってブログを更新するのにもデスクトップアプリで更新するようになると思います。(ブログ自体があるかどうかは抜きにw)いちいち管理ページに行かなくて済みますし。他にも何か調べたいときはググらなくても、テキストエリアのみの小さなデスクトップ検索アプリがいろんな検索エンジンから一気に検索結果を抽出してくれます。つまりwebブラウザを開く回数が減ってくる。
そうなるとwebサイトのPVとかも全体的に減少します。必要な事はデスクトップ上で済ませる環境になってるから。
これが結構重要で、そもそもwebサイトってどういう時に開くの?と言う話になってきます。
極端な話、webサービスというのは今後デスクトップ展開していき、webサイトはデスクトップアプリ配布場、もしくはカタログ?的な使われ方をしそうな感じがします。
ただ、webサービスがデスクトップ上で展開して、web上ではなくなくなってしまうのかというと、そうではなくて、両方兼ね備えたものになると思う。ブログなんかは閲覧はwebブラウザで、更新はデスクトップ上で、みたいな感じに。
PVというものがあまり重要なものじゃなくなって、広告ビジネスも新しい形になってくると思います。(マーケティングに関わる人も見逃せないよ)
そんな訳で(長い前置き)依然注目なのです。Air。




